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ベリーベスト法律事務所の口コミ・評判

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ベリーベスト法律事務所

引用:ベリーベスト法律事務所

「ベリーベスト法律事務所」は、日本の法律事務所の中でもトップ10に入るほどの大手事務所です。大手だけあって利用者も多く、多数の口コミがあります。

この記事で紹介するのは、ベリーベスト法律事務所の「評判」についてです。良い口コミと悪い口コミに分けて、徹底的に検証していきます。

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また、ベリーベスト法律事務所の「概要」や「弁護士費用」、ベリーベスト法律事務所を利用する「メリット」「デメリット」についても解説しますので、ぜひ確認してみてください。

ベリーベスト法律事務所の口コミや評判を調査!

ベリーベスト法律事務所の口コミを「Google Map」で調査しました。各オフィスの口コミをまとめて、「良い口コミ」と「悪い口コミ」で、それぞれ紹介します。良いとも悪いとも言えない口コミもありましたが、それらは省略しました。

ベリーベスト法律事務所の良い口コミを紹介

今回でベリーベストさんに頼むのは2回目なんですが、いつも丁寧に説明してもらいとても分かりやすかったです。また何かあったら頼みたいです。

引用元:Google

電話による依頼で、当初色々と不安感がありましたが対応も良くて、スタッフの方々や弁護士の方の説明も親切丁寧で安心してお願い出来ました。自分1人では、何も出来なかったと改めて思います。この場を借りて、弁護士先生やスタッフの皆さんに感謝致します。又、今後も兄妹の事や、進行具合によってはお願いすると思いますのでこれからも、宜しくお願いします。

引用元:Google

ベリーベスト法律事務所の良い口コミでもっとも多かったのは、担当した弁護士や事務員の「態度が良かった」というものです。「説明がわかりやすい」「丁寧」「親切」といった評価が見られました。

案件の処理能力も重要ですが、安心して任せるためには、弁護士の「人柄」も大事な要素です。そういった意味でベリーベスト法律事務所は、選ぶ価値がある法律事務所だと言えるでしょう。

数名の弁護士さんに相談しましたが、断られ続けて困っていた所、快く引き受けて頂きました。長年悩んでいましたが、1年で解決しました。大変感謝しております。

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懇切丁寧に対応して下さいました。以前他の弁護士事務所にお願いしようとしましたが、『資料が少ないから無理ですね』と門前払いでした。時間は掛かりましたが、満足いく結果を勝ち取れて感謝しております。本当にありがとうございました。

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ほかの法律事務所では解決不能と門前払いされた案件を解決してくれた、という口コミも多くありました。「ほかの法律事務所が対応できない案件を引き受ける」というのは、ベリーベスト法律事務所に所属している弁護士の能力の高さを証明しています。弁護士に相談して、難しいと断られてしまった場合は、ベリーベスト法律事務所を試してみるのがよいでしょう。

無料相談にも関わらずキチンと話を聞いて頂けて、その対処法まで教えて頂けました。まだ途中の段階ですが、とても心強く感じ、実際に話が進まなかったら、是非お願いしたいと考えています。

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60分の無料相談を利用させていただきました。事務の方も丁寧で、担当の弁護士さんも親身に話を聞いてくださり、とてもほっとしました。短い時間の中でも、こちらの状況を的確に把握してやるべきことを整理していただきました。料金についてもきちんと説明していただき、不安なく依頼することを決めることができました。ただ、正式な依頼契約にあたってのご連絡が少し遅いように感じたため、星1つ減らしています。

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「無料相談」が良かった、という意見も多くありました。無料相談自体は会社の利益につながらないため、雑に済ませてしまいがちです。しかしベリーベスト法律事務所は、無料相談でも親身に対応するようで、高く評価できます。

ベリーベスト法律事務所に相談しても、失うのは時間のみですから、気になったことがあったら試しに話を聞いてみとよいでしょう。

過払金の事で相談させていただいたのですが、家族に秘密にしてもらいたく、相談したところ、本当に、秘密にしていただき、スムーズに進める事ができました。わからない事はメールとかで相談でき、すぐに返信も来たので安心でした。

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ほかに知られないように、内密に案件を進めてくれた、という口コミもありました。債務整理問題では、家族に知られずに話を勧めたい場合も多いため、そういう人にとっては、秘密厳守がおこなわれているベリーベスト法律事務所は利用価値が高い法律事務所だと言えます。

初めて弁護士事務所を利用しましたが、連絡、手続きに無駄がなく、スムーズに行きました。私はただ必要書類を集めるだけでした。他の事務所は分かりませんが、ベリーベストさんで良かったです

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案件が「スムーズ」に進んだ、という口コミも存在しました。法律手続きというのは時間がかかるものですが、早く終わるならそれに越したことはありません。そういう意味で、作業が早い法律事務所というのは、それだけでほかよりも優れています。

ベリーベスト法律事務所の悪い口コミを紹介

他の書き込みにもある様に、紳士な対応、と思いきや、冷ややかです。特に債務整理を依頼すると、債権者に対し依頼者の心証が悪くなるような対応をされます。事務所の面子のために債務者を馬鹿にするような態度を債権者に取るため、おすすめはしません。彼らは着手金だけ受け取れれば依頼者のその後など気にしておりません。債務整理は公的機関、クレジットカウンセリング協会等へ相談した方が良いです。弱者の弱みにつけこんだ商売をしている法律事務所ですので、相談しない方が無難です。

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電話対応の女性が最悪の方でした。上から態度で「ご相談は有料になります。予約しますか?」など人の話は聞かず自分の言いたいことだけを言うのみ。こちらは相談をするぐらい困っているのにまったく気にかける素振りもなくお金の話ばかりでとてもこんな所に依頼をしたいとは思いませんでした。

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良い口コミに、弁護士や事務員の態度が良いというものがありましたが、反対の口コミも多数見受けられました。「上から目線」「冷たい」「話を聞かない」「電話をガチャ切りする」といった悪い評判があります。

これはどちらかが嘘を言っているのではなく、両方とも本当の口コミなのでしょう。ベリーベスト法律事務所は、弁護士と事務員ごとにかなりの質の差があると考えられます。また、オフィスごとの評価の違いも大きく、口コミが絶賛ばかりのオフィスもあれば、悪評しかないオフィスもありました。

ベリーベスト法律事務所を利用する際は、全体評価だけでなく、自分の家に近いオフィスの評価も確認しておくと、失敗する確率を減らせるでしょう。

依頼人の意向が伝わらない。契約する前は親身になって聞いてくれ、頼り概がありそうだが、契約し依頼料を振り込んだら冷たくなった。話し合いにも成らずこじれた挙げ句に、寝かせましょう。なんて。役に立たない。なぜ?

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この法律事務所所属の弁護士センセと民事訴訟の代理人契約を結んだけど、8ヶ月もたつのになんの進展も無し。問い合わせても、のらりくらりで話にならない。法律事務所に苦情を申し立てても、何の回答も無し。着手金をも貰ったら、何もしないのかよ。

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弁護士の態度に関しては、契約前と契約後で「豹変」した、という残念な評価もありました。実は弁護士費用は、「着手金」や「手数料」という形で、案件の成否にかかわらず支払われるものが多いため、弁護士は案件に真面目に取り組まなくてもお金を儲けられます。

もちろん、事務所の評判が下がるというデメリットもあるのですが、それを考えない弁護士がベリーベスト法律事務所には所属しているようです。利用には注意が必要でしょう。

ホームページを見て相談のお電話をしました。電話に出た方が、「法律的に請求は可能だが、あなたの話は小さな案件なので受けられない」と言われ、説明を求めると一方的に電話を切られました。なんなんでしょうか?多分、高額案件以外は依頼しないほうが良いです。

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決定的な証拠が無いと、案件を受け付けない、他の事務所を探せ、と受付嬢が言った。これがザ・プロの仕事ですがね。

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これも良い口コミと反対の悪評です。利益が薄い案件や、勝利が難しい案件は引き受けない、という口コミがかなりありました。ベリーベスト法律事務所は、所属弁護士が多い分、未熟な弁護士も多くいるというのが実情のようです。

規模の大きい法人案件を扱っているような上位の弁護士は優秀なのでしょうが、個人で金額の小さい依頼をするのには適していないかもしれません。

かなり厄介な対応をされます。無料相談にて証拠やメールを集めるよう言われ、提出したら無視です。その後メールや電話が担当弁護士に繋がることはありませんでした。出来ないのであればそれを言ってくれればいいのですが、折り返すと言って無視されるのでその間に事態が悪化していきます。高額な案件なら対応してくれると思いますが、一般的な案件であれば、相談しないことをお勧めします

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代表のフリーダイヤルで、依頼の概要を伝えて相談の予約をしました。担当のオフィスから折り返しの電話があり、土曜日で相談の予約をしました。(ここまでは対応が良かった)なのに当日行ったら、事務所に誰もいない、電話も誰も出ない状態。完全にすっぽかされました。とても信用ができない事務所です。

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「連絡の不備」も多数指摘されていました。「連絡が遅い」という意見もありましたし、こちらから連絡するまで「無視」される、という口コミも存在します。上の口コミが事実であるかは確認不能ですが、約束をすっぽかす弁護士など言語道断としか言いようがありません。

ほかにも、事務員に詳しく状況を説明したのに、弁護士には何一つ伝わっておらず、最初から説明しなければいけなくなった、という口コミもありました。すべてのオフィスがそうなのかは不明ですが、事務員と弁護士間の連携ができていないようです。

さらに、裁判をやった方の口コミで、審判日の3日前にようやく連絡が来たという口コミまでありました。3日前に突然裁判所に来いと言われても、予定調整が大変ですし、なにより3日前まで、弁護士から裁判に関する説明が何もなかったということになります。

ベリーベスト法律事務所の口コミ・評判まとめ

ベリーベスト法律事務所は、海外まで含めて63の拠点を持っています。Google Mapの口コミを調べたところ、良い口コミは「230件」、悪い口コミは「144件」、どちらとも言えない口コミが「14件」ありました。

良い口コミの方が悪い口コミを上回ってはいますが、全体に対する良い口コミの比率は約59%程度です。これはあまり良い数値だとは言えまません。

ベリーベスト法律事務所が大手のために期待度が高くなりすぎているのか、あるいは大手のために末端まで教育行き届かずサービスの質が低いのか。

確たることは言えませんが、ベリーベスト法律事務所を使う際は注意が必要でしょう。ごく単純な確率で言うと、ベリーベスト法律事務所を使って満足できる確率は6割程度ということになってしまいます。

利用者の満足度が高い事務所をお探しの方は債務整理におすすめの法律事務所の記事を参考にしてみてください。

ベリーベスト法律事務所の各支店の評価

星数ランク店舗名 星の数【口コミ数】
4.5以上豊橋★5.0【2】、滋賀草津★5.0【3】、奈良★5.0【5】、宮崎★5.0【1】、宇都宮★4.8【4】、京都★4.5【18】、那覇★4.5【11】
4.0~4.4新潟★4.4【5】、福山★4.4【11】、錦糸町★4.3【6】、町田★4.3【7】、北千住★4.0【1】、東大阪布施★4.0【6】、広島★4.0【6】、松山★4.0【2】
3.5~3.9豊中千里中央★3.7【3】、東京★3.6【227】、熊本★3.5【2】
3.0~3.4大宮★3.4【14】、湘南藤沢★3.4【5】、岸和田★3.4【5】、福岡★3.4【28】、札幌★3.3【26】、浜松★3.3【4】、大阪★3.3【38】、立川★3.2【22】、千葉★3.2【12】、水戸★3.0【12】、川崎★3.0【2】、新宿★3.0【11】、横須賀★3.0【1】、岡崎★3.0【2】、神戸★3.0【21】
2.0~2.9名古屋★2.9【47】、岡山★2.9【12】、仙台★2.7【22】、金沢★2.7【6】、高崎★2.7【7】、柏★2.6【5】、横浜★2.6【20】、川崎★2.6【12】、静岡★2.3【15】
1.0~1.9船橋★2.0【1】、甲府★2.0【4】、長崎★1.5【2】、沼津★1.0【1】

同じベリーベスト法律事務所でも、オフィスごとに利用者の評価は違います。そこで各オフィスの評価をまとめてみました。

ただし、口コミの数が少ないオフィスは評価が偏ってしまうため、正確な評価にはなりません。たった1票で5点満点の宮崎などは、多少割引いて考える必要があるでしょう。逆に1票で1点の沼津なども、正しい評価とは言い切れません。票数が増えれば評価の信頼度も上がりますので、ベリーベスト法律事務所を利用する際は参考にしてみてください。

なお、この表の口コミ数を合計すると、前の項目の良い口コミと悪い口コミの合計を超えてしまいます。これは、文章を入力せずに、星を付けるだけの人がいるためです。また、口コミがゼロの支店については、表に載せていません。

ベリーベスト法律事務所の概要

項目詳細
事務所名ベリーベスト法律事務所
代表弁護士酒井 将
浅野 健太郎
萩原 達也
電話番号0120-666-694(平日9:30~21:00、土日9:30~18:00)
0120-170-316(債務整理用24時間対応)
ホームページhttps://www.vbest.jp/
取扱業務(個人)交通事故、離婚、B型肝炎訴訟、アスベスト被害賠償金請求、刑事弁護・少年事件、債務整理・過払い金請求、労働問題、労働災害、遺言・遺産相続、税務業務、削除請求・誹謗中傷、債権回収、建築トラブル・訴訟問題、海難事故、証券訴訟、VISA許可申請・難民申請、高度専門職2号・永住権、配偶者ビザ、グリーンカード抽選プログラム、国債弁護サービス
取扱業務(法人)商取引・契約法務、コーポレートガバナンス・コンプライアンス、M&A・組織再編、起業支援・上場支援、ITビジネス法務、削除請求・風雨票被害、税務業務、税務・タックスプランニング、税務訴訟、訴訟・紛争解決、労務問題、知的財産、国際法務、中国法務、事業継承・相続対策、不動産、建築トラブル・訴訟問題、顧問弁護士サービス、事業再生・倒産処理、債権回収、危機管理・リスクマネジメント、各種許認可申請、フランチャイズ、内部通報に関する相談

ベリーベスト法律事務所は、所属弁護士の数が日本で6位(2022年)の大手です。そのため、人材豊富で、対応できる業務の範囲が非常に広くなっています。

どの法律分野でも、それに適したスペシャリストがいて、そのスペシャリストを中心としたチームを作れるため、大きな案件の解決能力は優秀です。

ただし、小さい案件の場合でも、同じような専門家チームが作られるとは限りません。そのため、小さい案件なら、ほかの法律事務所に頼んだほうが良い結果がもたらされることもありえます。

ベリーベスト法律事務所の弁護士費用(債務整理関連のみ)

債務整理方法手数料解決報酬成功報酬事務手数料
過払い金請求無料なし裁判なし:回収した金額の22%(税込)
裁判あり:回収した金額の27.5%(税込)
状況による
任意整理0円以上(負債額に応じて増加※1)
1社ごとに22,000円(税込)裁判なし:回収した金額の22%(税込)
裁判あり:回収した金額の27.5%(税込)
借金返済中の場合は減額分の11%(税込)
1社ごとに44,000円(税込)
※2
個人再生住宅ローン条項なし:495,000円(税込)
住宅ローン条項あり:605,000円(税込)
なし無料44,000円(税込)
※3
自己破産同時廃止:385,000円(税込)
管財事件495,000円(税込)
個人事業主管財事件495,000円~715,000円(税込)
法人破産1,100,000円(税込)以上
なし無料44,000円(税込)
※4

※1 債務額が10万円未満の場合に手数料が0円
※2 事務手数料は、債務状況によって上下することもありうる
※3 別途裁判所や再生委員の費用が発生する場合もある
※4 管財事件の場合、予納金として最低20万円が必要

ベリーベスト法律事務所の債務整理費用は、弁護士事務所としては、一般的な範囲に留まっています。安くはありませんが、特別高額というほどでもありません。

ただし「事務手数料」が高いため、合計費用がほかの法律事務所よりも高くなってしまう可能性はあります。

また任意整理のデメリットは、債務額が大きくなると手数料も大きくなってしまうため、注意が必要です。個人再生や自己破産が不要で、任意整理をすると分かっているなら、司法書士事務所などに頼んだほうが費用を抑えられます。

弁護士費用は分割払いや後払いにすることも可能

ベリーベスト法律事務所に債務整理を依頼して、「受任通知」が出された時点で債務の取り立てがストップします。そのため、それまで借金の返済にまわしていた金額を、そのまま弁護士費用にあてがうことが可能です。

さらにベリーベスト法律事務所の場合、弁護士費用の「分割払い」ができます。そのため、借金があってとても弁護士なんか頼めない、という人でも債務整理ができる可能性は低くありません。無理だと思っても、無料相談はしておいたほうがよいでしょう。

また、「過払い金請求」の場合は、弁護士費用を後払いにできます。調査費用自体は無料ですから、昔(2010年以前)に借金をしたことがある人は、とりあえず確認しておいて損はありません。

ベリーベスト法律事務所の所属弁護士

ベリーベスト法律事務所には、代表弁護士が「3名」、パートナー弁護士が「21名」、アソシエイト弁護士が「319名」、そのほか海外関係の弁護士が「9名」で、合計「352名」の弁護士が在籍しています。

パートナー弁護士とは、ベリーベスト法律事務所の運営にも協力する立場の弁護士のことです。対してアソシエイト弁護士は、代表弁護士やパートナー弁護士を補佐する役目で、俗に言う「イソ弁(居候弁護士)」のことを指しています。

ベリーベスト法律事務所には、弁護士以外にも「税理士」「社会保険労務士」「弁理士」「行政書士」「司法書士」「一級建築士」「土地家屋調査士」なども多数所属。法律上のあらゆる問題に対処できるようになっています。

ベリーベスト法律事務所に依頼するメリット

ベリーベスト法律事務所に依頼する場合、次のようなメリットがあります。

では、ベリーベスト法律事務所の長所について、詳しく見ていきましょう。

何度でも無料相談できる

債務整理に関する相談は「無料」です。1度ではなく、何回利用しても無料なため、契約前に納得いくまで話を聞けます。ただし、ベリーベスト法律事務所がすべての業務で無制限の無料相談を受け付けているわけではありません。たとえば、離婚問題や刑事事件など、債務整理以外の案件は、原則として無料になるのは初回の60分だけです。

また、案件によっては、初回から相談料金を取られる場合もあります。その場合、30分につき5,500円(税込)が必要です。そんな中、債務整理は何度でも相談無料なのですから、それだけベリーベスト法律事務所が債務整理に力を入れているということがわかります。

24時間休みなしで電話受付をしている

ベリーベスト法律事務所では、年中無休で「24時間」電話を受け付けています。平日や昼間には連絡をとりにくい人にとってはありがたいサービスでしょう。

ただし、24時間いつでも弁護士に相談できるわけではありません。夜間や早朝などは、相談に応じられる弁護士がいないこともあります。その場合でも、事務員に次回の相談予約を取ってもらうことは可能です。

他の事務所より債務整理の実績が桁違いに多い

ベリーベスト法律事務所は、2011年2月から2021年12月までに、289,217件の債務整理相談を受けています。もちろん、相談者のすべてが債務整理依頼をするわけではありません。しかし、相談数の多さに比例して、債務整理担当件数も多くなるのは必然です。そのため、ベリーベスト法律事務所は、ほかの法律事務所よりも圧倒的に多い債務整理実績を持っています。

破産免責許可件数(自己破産)は「3,610件」、再生認可決定件数(個人再生)は「776件」。任意整理は裁判所で記録されないため、解決件数は提示されていませんが、相当数の実績があることは間違いありません。

事務所としての実績が多ければ、それだけ債務整理を得意としている弁護士も多く所属しているのは自明です。

外国人弁護士などさまざまな人材がいるためどんな案件にも対応可能

ベリーベスト法律事務所には、弁護士以外にもさまざまな資格保持者がいます。そのため、幅広い案件対応が可能です。

たとえば、中国人やアメリカ人など、日本人以外にお金を借りた場合でも、「中国弁護士」や「アメリカ弁護士」が在籍するため、問題なく対応できます。

日本全国にオフィスがあるので対面相談が出来る

ベリーベスト法律事務所のオフィスは日本全国に61カ所、海外に2カ所存在します。どこに住んでいても、近くにオフィスがあるため、対面相談がしやすい法律事務所だと言えるでしょう。

自宅から遠い法律事務所に頼むこともできますが、何かと不便なことがあるため、なるべくなら、オフィスが近いところあるベリーベスト法律事務所のようなところに依頼するのが得策です。

減額診断を使えば最短90秒で債務チェックができる

ベリーベスト法律事務所の公式サイトには、「減額診断」があります。「借入れ金額」「借入期間」「返済状況」の3つの質問に答えるだけで、借金を減額できるかどうか確認可能です。減額診断では、3つのボタンをクリックするだけですむため、ほとんど時間はかかりません。記名の必要もなく、匿名で簡単に債務を診断可能です。

ただし、どの程度借金を減額できるのか詳しく知りたい場合は、「メール」「電話番号」「苗字(匿名可能)」「年齢」を入力して、担当弁護士の返信を待たなければいけません。

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ベリーベスト法律事務所に依頼するデメリット

ベリーベスト法律事務所に依頼するデメリットとしては、次の2つが考えられます。

では、ベリーベスト法律事務所の弱点について、詳しく見ていきましょう。

過去に代表弁護士が業務停止処分を受けたことがある

ベリーベスト法律事務所の「代表弁護士」は、過去に東京弁護士会から「業務停止処分」を受けたことがあります。

弁護士は、各地方にある「弁護士会」に所属しないと業務ができません。そして各弁護士会には自治が許されており、独自判定での所属弁護士処分が可能です。

ベリーベスト法律事務所の代表弁護士が処分を受けたのには、「非弁提携」と「懲戒逃れ」の2つの原因があります。

司法書士からの業務引き継ぎで業務停止処分は妥当か?

非弁提携は、弁護士とほかの団体との提携を禁じるものです。ベリーベスト法律事務所は、「司法書士事務所」と連携したために問題とされました。

司法書士事務所も債務整理をおこなっていますが、「140万円以下」の案件しか扱えないと法律で定まっています。140万円を超えた場合は、権限を持つ弁護士事務所に案件を引き渡さなければいけないのですが、この案件移行が非弁提携に抵触した、というのが東京弁護士会の見解です。

過払い金請求でいくら戻ってくるのかは、ちゃんと計算するまでわかりません。計算後に140万円をオーバーしたからといって、司法書士が依頼人を放り出すのは無責任ですから、弁護士への紹介は必然でしょう。それが処分されたことには違和感を覚えます。実際、「司法書士会」側は、同じ行為を違法性なしと判断しています。

20万円は紹介料金か業務報酬か

「弁護士法人ベリーベスト法律事務所(ベリーベスト法律事務所とは別組織)」は、司法書士から案件を引き継ぐ際に20万円を支払っていました。これが「紹介料」とみなされ処分がおこなわれています。弁護士が第三者に紹介料を支払うのは、禁じられているのです。

ベリーベスト法律事務所側は、紹介料ではなく、司法書士への「業務報酬」だと主張しています。実際、案件が140万円を超えるとわかったということは、司法書士が依頼者の取引履歴を集め、過払い金額を計算したということです。

つまり仕事の大半は終わっており、後は裁判所で代理人として手続きをするだけですみます。ベリーベスト法律事務所は、司法書士から債務に関する資料も受け継ぐため、その報酬を支払うのに問題性は感じません。

東京弁護士会の見解は、司法書士に渡す金額が高額なため、紹介料を含んでいるとのこと。しかし司法書士に過払い金請求を頼むと、回収額の2割程度は取られます。この件の場合、税込みで、140万円の2.2割の30万8千円は最低限司法書士費用としてかかりますので、受渡金額が高額過ぎるという見解も疑問です。

懲戒逃れはしているように見えるが違反ではない

もう一つの処分理由の「懲戒逃れ」のような行動は、実際にしていると思われます。本来、弁護士法人ベリーベスト法律事務所も処分対象だったため、営業停止になるはずだったのですが、別名義の「ベリーベスト法律事務所」「ベリーベスト弁護士法人」「弁護士法人VERYBEST」でそのまま営業を続けていました。

弁護士法人ベリーベスト法律事務所に所属していた弁護士は、東京弁護士会を脱会し、「第一東京弁護士会」「第二東京弁護士会」に移って業務を続けています。

ただし、処分請求が出された代表弁護士自体は東京弁護士会に残っているため、実態はどうあれ、法律上は懲戒逃れとするのは難しいようです。

所属弁護士の数が多いためハズレも存在する

学校でも会社でも、優れた能力を持っていて、なおかつ人柄も優れた人ばかり集まる、などということはまずありえません。弁護士事務所も同じで、ベリーベスト法律事務所は所属弁護士が多いだけに、能力か人柄が劣った人も存在します。

失礼な言葉ですが、こういった「ハズレ弁護士」に当たってしまう可能性があるというのが、大手法律事務所に依頼する大きな欠点です。

その点、個人事務所なら、代表弁護士しか存在しないため、安心して評判の良い弁護士に依頼できます。

ベリーベスト法律事務所に関してよくある質問

ベリーベスト法律事務所の無料相談は何回でも利用できますか?
原則としてベリーベスト法律事務所の「無料相談」は何度でも利用できます。ただし、複雑で解決が難しい案件に関しての相談の場合は、例外として「相談料金」が発生する可能性あり。そのため、事前に確認してから利用するようにしてください。

また、債務整理以外の相談は、初回の60分だけが無料になっています。
ベリーベスト法律事務所の問題解決で1番実績があるのは何ですか?
相談件数で考えると、「債務整理」の289,217件がベリーベスト法律事務所の1番多い実績だと考えられます。問題解決件数で考えると、「B型肝炎」の和解件数15,747が最多でしょう。B型肝炎訴訟で獲得した「和解金」も1,507億円という多額になっています。
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